2018年10月13日 宗像サニックスvsサントリー @グローバルアリーナ

前週のトヨタ自動車戦は、台風の影響でJRが運転見合わせる状態の中、試合が実施され泣く泣く観戦に行くことできず。今日は待ちに待った1か月ぶりの観戦。すっきり勝ちきれないちょっと心配なサントリーではあるが、宗像の善戦を期待してやってきましたグローバルアリーナ。

30年前、大学時代を過ごした教育大前から、バス待ちをしても仕方ないのでテクテク歩くが、でっかいマンションが建ってたりするものの少し離れれば全く変化していないのに驚く。ただ、こんなところに池あったっけというようないつの間にかの忘却に、年齢を感じる。歳はとりたくないねぇ・・・。

さぁ、試合開始( ^ω^)・・・。

流@サントリー、福坪@宗像の両キャプテンを先頭に入場


宗像の課題はラインアウト。

宗像は幸先よくトライでの先制だけど、ラインアウトに課題が多すぎる。ラインアウトさえ克服すれば、全敗はないはずだけど。
ラインアウトがダメと判断すると、キックで試合を切ることができず、すべてフィールド内に蹴ることになり、あわよくマイボールになればいいけど、大概は相手ボール。戦略の幅は狭められることは間違いないよね。

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スクラムも押し込まれることが多い。結果的にコラプシングやオフサイドが増え、この試合も3人がシンビン。
バックスはある程度互角に戦っていただけに、ラインアウトやスクラムのセットプレーが整備できれば・・・・。

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前半終わって8対19。サントリーも2連覇中の王者といえるよう戦いではない。ハンドリングエラーも多いし、ペナルティも多い。ギタウ尾崎のキレはいいが、流がそれほど良いとは感じない。

今回のチアも、例のプラスR(前回の観戦時もそうだった)


このあと、モールで押し込まれサントリーのトライ


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サントリー10番は小野晃征

小野晃征も、けがから復帰での初先発のわりに出来はよかった。早く日本代表に戻ってほしいね。

ゴールキックするマットギタウ

宗像も、ダンプライアーエスターハイゼンなんかは世界レベルだけあってさすが。

終わってみれば18対40。 ダンプライアーと尾崎の握手。

終わってみれば18対40だったけど、宗像としては健闘したほうじゃないかな。ラインアウトの整備と、エスターハイゼンがより馴染んでくると、少なくともカップ戦では勝てるじゃぁないかな。

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それより心配なのはサントリー。ここままじゃ連覇は難しいはず。日本代表に7人も召集されるタレント集団。チームとしてはパナと同様恵まれているだけに勝って当たり前のチーム。すべては沢木さん(監督)の手腕しだいですな。

垣永(右端)も、才能はあるのでもう少し頑張ってほしい。(雄叫びで有名になっても・・ねぇ)

でも秋晴れの最高の天気。良いラグビー観戦日和でした。ラグビー最高!

 

公式記録
https://www.rugby-japan.jp/match/17216/print/